on 2021/09/01
地元である富山県高岡市の市政に
挑戦することを決めました。
初めて政治と関わりをもったのは18歳の時。
その後もお世話になる、
村山祥栄京都市議の事務所に
学生スタッフとして入ったときからです。
多くの政治家と出会う中で、
僕は地方政治に大きな可能性を感じました。
市民への調査から政策をつくりあげて
市民生活を大きく向上させた議員や、
公共事業を大幅に削って
子育て支援の予算を捻出し、
子育て世代に徹底的な支援を行って
人口をV字回復させた市長。
国ではなく、地方だからこそ
スピーディーに政治課題に対応できる。
自分が根っからの地方育ちということもあり、
大きな希望を見出しました。
そんな中、
◆富山県で起きた政務活動費不正利用問題
◆年々増加していた、高岡市の財政規模を超える1000億の借金
◆財政難が故の住民サービスの低下
などなど…
故郷である富山県や高岡市の状況が
日に日に悪くなっていくことを
ニュースで見ているうち、
改めて地方政治の現実と
自分の無力さを痛感しました。
可能性が大いにあるにもかかわらず、
これまでの積み重ねによる借金から、
できる事業の範囲はどんどん狭まっています。
そして、
急速に進む少子化、
高齢化率の上昇、
人口構成の変化に伴う様々な社会問題など、
今後はより厳しい状況が待ち構えています。
だからこそ…!
<政治が>今ここで未来を見据えて
全力で取り組んでいかなければ、
地方に未来はないと強い危機感を持ち、
そしてその政治には、
これからの高岡をつくっていく
私たち若い世代が責任をもって、
現実と戦っていかなければならない
と思うようになりました。
26歳で若すぎる、
そう思う方もいらっしゃると思います。
しかし、
傍観者であり続けるより
現状に対して、
必死に取り組み、行動したい
その想いの方が強かったので、
チャンスがあれば挑戦することを決めました。
足りないところだらけですが、
素直に謙虚に、
みなさんのお力をお借りしながら、
よい高岡、
そして富山県をつくっていけるように、
全力で精進いたします。
ぜひよろしくお願いします!!!